一つひとつの欠片は手で彫られ、淡いカエデの木から形づくられる。
その繊細で静かな木目は、静寂と明晰さを映し出す。
遊びはシンプルだ。積むこと、呼吸すること、そして焦点を澄
ませること。
塔が立つ——
心もまた立つ。
塔が崩れる——
再び均衡を教えてくれる。
これらの「焦点の石」は、内なる世界の秩序を響かせる。
その世界は到達するものではなく、保ち続けるものだ。
一つの均衡が世界を生み、 一つの崩れが再び旅へ戻す。